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執筆者の写真有松天満社 花暦

初午前夜祭

更新日:2019年3月9日

 本日は祇園寺にて「初午前夜祭」が行われました。

 

 初午(はつうま)の日の由来は、全国の稲荷神社の総本社である伏見稲荷大社の創建が

「旧暦の2月の初めての午の日」であるとされています。

 「お稲荷さん」として広く信仰されている御祭神・宇迦之御霊(ウカノミタマ)をお祀りして、「五穀豊穣」「商売繁盛」「家内安全」「開運」等を祈願します。


 今年の初午の日は「2月2日」なのですが、有松では毎年2月5日に「初午前夜祭」を行う日としており、今日に至ります。

 

 夕刻、提灯を灯しながら、地域の皆様を代表して数名の総代が旧東海道の西にある祇園寺へ向かい、有松の繁栄と地域の皆様のご繁栄を祈願してまいりました。


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